BANXの日記

ゲームとか、たまにプログラムとか。

Macbook Air購入

iOSアプリの開発がしてみたかったりしてたところに、
ちょうど新型Macbook Airが発表されたので買っちゃいました。
13インチSSD 256GBのCPU Corei7カスタマイズ。
SSDサムスン製だったので、速度的にはアタリだったんだけど、
信頼性とか考えて東芝製でも良かったなぁと思ったり。


最近は17インチのノートPCをメインで使っていたんだけど、
それがちょっとデカすぎるのでノートPCとして使いづらかったのも買った理由の一つ。
どれだけサイズが違うかというのを写真撮ってみました


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サイズ比較 上から


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サイズ比較 厚さ


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サイズ比較 横から


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斜めから


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開いて比較


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Airを立てて比較 前ノートPCの液晶側のみとほぼ同等の厚み…


購入してからやったこと
・BootcampでWindows 7をインストール(パーテーション128GBずつ)
・以前のノートPCからWin環境を移行
・WindowsにXNA開発環境、MACにXCode環境構築
SSD向けにディスク書き込み回数を抑えるよう設定最適化
iTunesライブラリをNASに構築し共有
・iOSデバイスバックアップ先を外付けHDDにし、
 Mac/Winからどちらも同じ場所を見るようにシンボリックリンクを設定
 (これ大丈夫なのかちょっと不安)

さらにSSDへの書き込みを減らすため、RamDiskの使用も検討中。


マウスはこれまでのマウス使おうか悩んだんだけど、
せっかくMacにしたのでMagic Mouseを買ってみたり。


とりあえず初期設定は完了したので、いろいろいじって遊んでみたいです。

バイオハザード マーセナリーズ 3D 気になるゲームデザイン

ゲームとしてはサクっと短時間でプレイできるし、
ネット協力にも対応してたりと結構ハマり気味なんだけど、
ゲームの作りとしていくつか気になる事があったのでまとめてみようかと。


・セーブ/ロード完了時メッセージがタイムアウトしない
ゲーム開始後、自動ロードが終わって「ロードが完了しました」の表示が
ボタンを押さないと表示されっぱなし。
セーブ/ロード完了メッセージなんて読む必要ないんだから、
タイムアウトしても良かったんじゃないかなぁ


・アクション中に別のアクションができない
例えばリロード中にアイテムが拾えなかったり、別の武器に切り替えできなかったり、
180度ターンができなかったり…
例えば、洋FPS/TPSの多くは、リロード中に武器を切り替えると
リロードは完了しないけど武器の持ち替えができるので、
とっさの対応がしやすいんだけど、
このゲームだとそれができないので、ゲームのテンポが失われる感じがします。


・なんでもYボタンに割り振り過ぎ
仲間がピンチなのをYで助けようとしたら、仲間の近くに倒れた敵にYでトドメをさそうとして
その間に仲間が死んでしまったりということも。
BボタンやXボタンをもっと上手く使えば良かったんじゃないかなぁ
もしくは、プレイヤーが最もやりたいことを予想して
敵へのトドメよりも仲間救出を優先するようにする、とか…


・インターネットプレイの参加
参加できるリストに4人までしか表示されず、
しかも既に他の人が参加したなどで参加できなかった場合は
前の画面に戻されたりとか、あまり快適とはいえません。
参加したいステージで絞り込むとかできればまだ良かったんだけどなぁ


・ステージやキャラ選択するための画面遷移が多い
もっと少ない手順で綺麗に選択できそうな気がするなぁ
カプコンは、UIも昔のゲームから変えたがらないけど
もう古いUIなんだから、綺麗に作り替えた方がいいんじゃないかな…
ゲーム開始時の「バァイオー ハザァードォー」も、もういいよって感じが。

Wii Uが発表 感想と考察と希望と

E3で行われた任天堂のプレスカンファレンスにて、
Wiiの後継機種、Wii Uが発表されました。
事前の噂通り、6.2インチタッチパネルとコントローラが融合した新しいワイヤレスコントローラ、
TVを使わなくてもコントローラの画面に映像を表示できる、という特徴を持つハードでした。


Kotaku Japanに画像ギャラリーがあります。

[E3 2011]任天堂新型ゲーム機「Wii U」画像ギャラリー

http://www.kotaku.jp/2011/06/wii_u_gallery.html


この画像を見て気づいたこと
・コントローラは大きく見えるけど意外と小さい(縦持ち画像より)
・コントローラは電池ではなく充電式(裏側にバッテリーの蓋がある)
・拡張コントローラを繋げるコネクタ有り
・コネクタ形状はWiiと異なる
・インカメラの左右に恐らくセンサーバーの代わりになる赤外線LEDがある
・ディスクスロットの大きさから、本体はWiiより大きいが他機種ほど大きくならない


写真以外では、内蔵ストレージはフラッシュメモリになるが
SDカードや外付けHDDで容量を追加できるとの情報も。
落としたら壊れるモノは作らない任天堂
ただゲームの大容量化に伴ってHDDは必須という状況で
どのように容量を確保するのかと思っていましたが
まさかの外付けHDD対応でした。


高スペック化については、任天堂としては乗り気ではなかったけど
最近Wiiが失速気味で、他機種とのマルチを取り込むために
スペックを上げてきたのかなというのが正直な感想。
ワイヤレスの画像転送なので、遅延などもどうなるのか気になります。


希望としては、
・Wiiのコピー不可データも移動できるようにして欲しい
・Wiiのゲームはエミュレータの技術を活かしてHD出力できるようにして欲しい
・Wiiのセーブデータは本体メモリだけではなく外部ストレージにいれた状態で使用できるようにして欲しい
という感じですが、これまでの任天堂の前機種互換機能を考えると
あまり実装されなさそうな気がします。


発売は2012年発売と、まだ先ですが楽しみです。

ワンピース アンリミテッドクルーズSP ファーストインプレッション

こちらもパンドラの塔同様アイテム収集と合成などもあるのですが、
こちらは揃えないとゲームが進行しない作りになっているので
ゲームのテンポがアイテム集めで阻害されている印象を受けます。
敵が多く出ると処理落ちが激しいのも少し気になります。


ただ、ゲーム開発者がワンピースをかなり好きなようで、
ワンピースらしさはかなり再現されてると思います。
セリフやらイベントやら、原作者が考えたんじゃなく開発者が考えたのなら
かなりのワンピース愛があると思います。


ボスは「これまで原作の中で倒してきた敵が謎の力で再現される」という設定のため
原作を知らないと何を言ってるのかさっぱり分からないかもしれません…


ゲーム内容としては悪い意味でPS2時代のゲームという感じですが
ワンピースが好きなら面白いと思います。

パンドラの塔 ファーストインプレッション

先週木曜に発売されたWiiのパンドラの塔と、ワンピースアンリミテッドクルーズ
どちらも制作はガンバリオンという会社です。


その両方をプレイしてみて、共通するモノを感じました。
どちらも、素材アイテムを収集してアイテムを合成し作成するシステムがあります。
パンドラの塔では、収集アイテムは強化やゲームを有利にすすめるために必要で
その収集によってテンポが悪くなるという感じはしませんでした。


ゲーム開始すると、オープニングムービーがありますが
展開がかなり早く、あまり多くを語られないままゲームが開始します。
これは恐らく極力ゲーム開始したらすぐプレイできるようにするためと思われますが、
最初は置いて行かれたように感じるかもしれません。
ただ、ストーリーを進めていけば何が起こっていたのかなどが語られる作りになっていました。


二つ目の塔をクリアしたところまでプレイしており、
武器が増えたりさらにできることが増えていけば印象は変わるかもしれませんが
ゲーム自体は、「ゼルダの伝説をフックショットに特化した」ような印象をうけます。
ボス戦は普通に攻撃だけで倒すワケではなく、いろいろ利用して戦うので
特にゼルダっぽい印象を受けました。


CERO Cだけど結構グロい所があります。
どこがグロイかはプレイして見てみた方がいいと思われます。


ゲームのイベントのキャラモーションなどはもうちょっとな感じもしますが
力を入れて作られた力作という感じなので、もう少し進めてみようと思います。

Portal 2 クリア感想

日本語版予約してたけど、北米のAmazon.comで
送料を入れても日本語版より安くなってたので購入。


前作を知ってる人も知らない人も、とりあえずやって損は無いです。
できれば、前作の日本語版をプレイした方が楽しめると思います。
全く何も知らないほうが楽しめると思うので、これだけにしておきます。

エルシャダイ クリア感想

発売前より、独特なプロモーションムービーのおかげで
謎の盛り上がりを見せていたエルシャダイ
個人的には、大神スタッフが作った独創的な
グラフィックのゲームというところに魅力を感じていました。
この度無事発売され、イージーですがクリアしたので
感想を書こうと思います。


正直、アクションゲームとしてはかなり平凡です。
攻撃ボタンは一つ、押すタイミングや他ボタンとの組み合わせによって
攻撃が多彩に行われる、というのはいい所なのですが、
キャラのモーション、ゲーム性はPS2時代から進化を感じられません。
また、戦闘→移動の繰り返しなのですが
敵のいない移動が長かったり、ステージ自体が無駄に長く
ダレる感じがします。


ストーリーについては、旧約聖書を元にしているということで
設定やキャラクターなどは面白いのですが
衝撃のストーリーということもなく、淡々と進む感じ。


このゲームに関しては、その「グラフィック」に尽きると思います。
ステージ毎に異なる雰囲気を持った独特のグラフィックは
これまでのゲームに全く無い新鮮な印象をうけます。
ただ、それゆえに落とし穴や床の位置が分かりづらく、
ジャンプを多用するステージがあることでストレスがたまってしまいます。


ベヨネッタは何度も繰り返して遊んでいましたが
エルシャダイは一回クリアすればもういいかなという感じになってしまいました。
ゲームのコア部分はプラチナゲームス神谷チームが作る
みたいな感じだとまた違ったものになってたのかもしれません。


ただ、つまらないというワケではないので
この世界設定、グラフィックに魅力を感じたなら
やってみるのもアリだと思います。