BANXの日記

ゲームとか、たまにプログラムとか。

PSO2に思うこと

学生時代にかなりプレイしていた初代PSO
PSUという実質続編が出たけど、PSOで良かったことが
ほとんど受け継がれておらず、残念なコトになっていました。
あれから5年。この度、PSO2の動画が公開されました
http://www.4gamer.net/games/120/G012075/20110428154/


動画を見る限りではPSO2というよりもPSU2という印象を受けましたが
この動画を見て分かったことや期待する事などを書いてみようと思います。


PSOはダイアルアップ時代のゲームだったのであまり激しいアクションはできませんでしたが
今作はPC専用、ブロードバンドが随分一般化したことによって
アクション性はかなり高くなっているようです。
モンスターハンターなどの影響もありそうですが。
動画には"ジャンプアクション"や"TPSスタイル"など、キーワードが出ていますが
それ以外に、動画を見ることで
・回避アクションもある(1:58あたり)
・コンボを出すとポイント(SP?)が消費されるが、回復速度は早く、通常攻撃ヒットさせるとさらに回復する(?)
・レンジャーの通常攻撃ではSPは減らない
ということがわかりました。


PSUでは近接攻撃でのコンボ攻撃や銃での通常攻撃をするとSPを消費、
自然回復はするけどかなり回復速度が遅く
あまり良い仕様とは言えなかったので、
(特にレンジャーは何もできなくなる)
この改善は良い感じかも。
というか、まんまこのシステムを以前PSUやってたときに
このブログに書いたような気がします。


PSOは自動生成っぽい感じがしても実は数パターンしかマップパターンがなかったので
今回のランダムマップというのがどの程度なのかも気になるところ。


正直今のソニチに期待できるのかどうか微妙なところだけど、
PSO2の名を信じて楽しみに待ってみようと思います。


PSUみたいに「何度もやらないと何もできない」ではなく
PSOみたいに「単純だけど何度もやりたくなる」を目指して欲しいです。

nail'd 感想

先週発売されたレースゲームのnail'd、
メタスコアが69点だったりとあまり評価は高くないけど
個人的には結構ヒットだったのでご紹介。
挙動がかなりアーケード寄りなので
「慣性の法則?なにそれ?」という感じなんだけど
疾走感がハンパじゃないので、
3Dのソニックとかエキサイトトラックが好きな人にはかなりオススメ。


ただ、PVにはトリックを決めると云々書いてあるけど
PUREみたいにジャンプ中に色んなポーズをとったりするワケではなく
敵を体当たりで壊したり、特定のポイントを潜ったりすることをトリックと呼んでいるので
そこに期待すると肩透かしを食らうかも。

ラストストーリー クリア感想

かつてのFFシリーズやブルードラゴン、ロストオデッセイ等を作ってきた
坂口さんの新作、ラストストーリー
先日クリアしたので、簡単な感想などを書いてみようと思います。


ゲームシステム
ブルードラゴン、ロストオデッセイは、
グラフィックは大幅に向上していながらも
ゲームシステムは良くも悪くもSFC時代のFF、坂口さんらしさ、といった感じでした。
今作は、恐らく「坂口さんが作った」と言わなければ気づかない、
むしろ言われても分からないシステムになっています。
ターン制RPGではなく、アクションRPGになっているので
単純に比較はできないかもしれませんが…
雑魚戦はテンポ良く、ボス戦は戦略を駆使しながら戦うため
ゲームプレイ自体はとても楽しいです。
ゲーム開始しても延々とムービーを見せられるようなこともなく、
開始するとすぐに操作できるようになってるのも好感が持てました。


ストーリー
悪くはないんだけど、例えていえば
「これから盛り上がるのかと思ったら終わった」という感じ。
主な舞台はルリ島、それ以外にも若干移動することはあるけど
ほぼルリ島の中で物語が完結しているので、スケールが感じられない感じ。
キャラクターも、せっかく個性があっていいのに
あまり掘り下げられてないのが残念。
ラストの展開も読めすぎるのが…


メインとなるゲームシステムは面白く、
ネット協力や対戦など、意欲的な要素もあって楽しめるんだけど
肝心のストーリーが少し物足りない、という感じでした。

マックスウェルの不思議なノートが予想以上に凄い

海外では2009年9月に「Scribblenauts」として発売された、
ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート」というゲームが先週発売されました。
どんなゲームかというと、ノートに文字を書くとそのアイテムが実際に現れ
それを使って与えられた目的を達成するパズルゲームです。


パッケージの裏には例として、
「クジラが浜に打ち上げられたので助けよう」というステージが記載されています。
そして、解法もいくつか記載してあります。
・ブルドーザーを出してクジラを海まで押す
・海に船を出して乗り、そこから釣竿をくじらにひっかけて引っ張る
・UFOを出して乗り、吸い上げて移動させる
・ボートを出して乗り、ロープをクジラとボートに繋いで引っ張る
おそらくこの他にも、解法はあります。
なんせ、ノートに書いて出せるアイテムは約20,000個もあるというので…


実際にやってみると、予想以上の自由度の高さに驚かされました。
例えば高い位置にいる蝶を捕まえるステージでも、
高い足場を出して登って蝶を捕まえることもできれば、
花を出して近寄ってきた蝶を捕まえることもできます。
喉が乾いた人を喜ばせるプレゼントとして普通に水やジュースをあげてもいいし、
樹液をあげるというある意味嫌がらせ的な解法もあります。


攻撃してくる蜂は殺虫剤で倒してもいいし、
ジェットパックを身につけて空を飛んでかわりたり…


海外ドラマを見ててなんとなくEMPと書くと出てきてそれを起動させると電子機器が破壊されたりというコトも。


気付いた欠点としては、基本の移動操作が若干やりづらかったり、グラフィックはパッと見ショボいところ、
カタカナで出るけどひらがなで出ないアイテムがあるなど、
日本語独自の不便な所がある、というくらいでした。
ただ、入力した言葉が無くても近い言葉の候補が出たりしてフォローはされてます。
買う前に抱いてた期待を遥かに超える自由度に驚かされました。
DSを持っているなら是非とも触れてみて欲しい作品だと思いました。

インフルエンザからの復活

先週木曜午後くらいから急に体調悪化。
木曜PMは病院は休みだから次の日に行こうと思ったけど
どんどん体温が上がって危険な感じがしたので
開いている病院を調べて診察してもらったところ、
インフルエンザになっていました。


リレンザとその他飲み薬を貰って使用すると
次の日には体温36度台まで落ち着いたんだけど、
5日は感染の可能性があるということで自室隔離。
昨日薬もすべて使いきり、無事復活しました。


昔はインフルエンザになると数日苦しかったけど
今回は薬のおかげか最初の日くらいしか辛くなかったので
医学の進歩は凄いなぁと関心させられました。

( ゚Д゚)ホスィ・・・

MacBook Air 11インチ欲しい!
まぁ当たらないだろうけど一応。
最近コタツからiPadでPCを遠隔操作してるけど
さすがにプログラミングとかはできないし
MacでiOSアプリの開発もやってみたいしなぁ…

退院しました

無事退院しました。

今回の治療は、前回行った免疫グロブリン大量療法に加えて
ステロイド パルスの点滴を行いました。

1回約2時間、ステロイドを大量に点滴する治療を3日かけて行う治療で
ステロイドの副作用の影響をいくつか受けてしまいました。
手などの動きは少し良くなったような気がしますが
相変わらず頭がシャキっとしてくれないような感じはしてます...
しばらくはもうちょっと様子を見る感じです。